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就職氷河期に女子アナ試験で「落とされました」52歳タレントが痛恨ミス回想


タレントの青木さやかがNHKの「あさイチ」に出演し、1995年に就職活動を行った「就職氷河期世代」としての経験を語った。番組では、就職困難な時代を特集。青木は大学4年時に40社に応募し、2社だけ面接に進んだことを明かし、苦労の経験を語った。また、面接でTBSの報道キャスター筑紫哲也に関するエピソードも披露し、機転を利かせようとしたが、結果的に不採用になったことを振り返った。

青木さやか(2021年12月撮影)

タレント青木さやか(52)が21日、NHK情報番組「あさイチ」(月~金曜午前8時15分)に生出演。「就職氷河期世代」の経験を語った。

番組では、バブル経済崩壊後の1993年から2004年ごろにかけて、就職率が落ち込んだ「就職氷河期世代」を特集。その後の人生でも苦労が続いている人が多い現状なども伝えた。

青木は自身が95年に大学4年で就職活動をした世代であることを紹介。テロップで「アナウンサーなどの採用試験で不採用。タレント事務所へ」と示されると「40社受けて、面接まで行けたのが2社」と苦労があったことを説明した。

面接の経験談も回想。「『ニュース番組見てますか?』って言われて『はい、つくしてつやの…』って言ったら『ちくし、だね』と言われまして、あの人、つくしだったんだと思って」と、TBS系報道番組キャスターを務めていた筑紫哲也さんをめぐるエピソードを明かした。青木は「機転がききましたので、『ち』を『つ』と発音する人だと思わせようと思いまして、『まつがって(間違って)ますか?』」と連呼し笑わせたが、「(面接で)落とされました」と残念な結末を振り返った。

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