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性別適合手術受けたタレント、“武器”だったタトゥー除去に思い「嫌な思い出が詰まってた」


タレントのGENKINGがタトゥーを除去する決意についてSNSで思いを語った。5年前からタトゥー除去を進めており、もうすぐ治療が完了するという。若い頃、性別に関するいじめを受け、派手な装いで自らを守ろうとしたが、大人になってそれが不要になったと述べた。特にタトゥーが「自分の嫌な思い出が詰まった部分」であったため、除去を決意したという。彼女は、タトゥーが悪いわけではなく、自分にとって意味がある選択だったとし、過去のタトゥーに基づいて出来た思い出も大切にしていると語った。

GENKING.(2023年9月撮影)

タレントのGENKING.が21日までにインスタグラムを更新。体に彫り入れていたタトゥーを除去することを決意した思いをつづった。

GENKING.は「5年前からコツコツと消してきたタトゥー除去 いよいよ治療も後1、2回で終了」と施術の進捗(しんちょく)を報告。「若い頃に性別の事でイジメや嫌な思いを沢山してきた私は とにかく見た目を派手にしたり、カッコつける事で本当は弱い自分を隠してきた」と、タトゥーを彫り入れた理由を明かした。

続けて「大人になってそんな部分も受け入れられて 武装する為の武器みたいだったタトゥーは私には全く必要なくなったの そしてデザインもギャル過ぎて今のファッションには合わない気がしたしとにかく自分の嫌な思い出が詰まってた部分だから消して本当に良かった」と除去した思いも明かし、「決してタトゥーがダメとか嫌いとか全くなくタトゥーを入れるのに意味があったように消すことにも私の意味があるから全てよし。私のタトゥーを真似てくれた子が沢山いた事も今では大切な思い出」とつづった。

GENKING.はテレビ初出演となった15年3月1日放送の日本テレビ系「行列のできる法律相談所」で自身の性的指向をカミングアウト。17年に性別適合手術を受け戸籍上で女性として認められ、本名も「元輝(げんき)」から女性名「沙奈(さな)」に変更した。

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