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今田美桜、NHK朝ドラ「あんぱん」15・2% 豪の戦死の報せに「立派だ」と言う中、蘭子は…


NHK連続テレビ小説「あんぱん」第38回が放送され、関東地区での平均世帯視聴率は15.2%と発表された。同番組は「アンパンマン」の生みの親、やなせたかしとその妻の半生を基にした物語で、RADWIMPSの「賜物」が主題歌となっている。最新エピソードでは、主要キャラクター・蘭子が兄・豪の戦死に対する深い悲しみを描写。蘭子は周囲の「豪は立派だ」との声に反発し、どこが立派なのかと涙ながらに苦悩を吐露した。物語は戦前から戦後を舞台に、“正しい”者が報われることがない時代に、愛と勇気を持って困難に立ち向かう人々の姿を描いている。

今田美桜(2025年2月撮影)

今田美桜がヒロインのNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~金曜)の21日に放送された第38回の平均世帯視聴率が、15・2%(関東地区)だったことが22日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は8・4%だった。番組最高は第25回の16・5%。

朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。

主題歌はRADWIMPSの「賜物」(たまもの)。語りはNHK林田理沙アナウンサーが務める。

あらすじは、豪(細田佳央太)の戦死の報せに、悲嘆する朝田家。皆が口々に「豪は立派だ」と言う中、押し黙る蘭子(河合優実)。深夜、線香を絶やさず起きている蘭子に、のぶ(今田美桜)はかける言葉がない。翌日、焼香に来たのぶの生徒が、いつかお国のために立派にご奉公したいと言うと、蘭子はいたたまれず出て行ってしまう。石置き場にたたずみ、豪との思い出がよみがえる蘭子。探しに来たのぶに、蘭子はどこが立派なのかとつぶやき…。「嘘っぱちや」と涙を流す。

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