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【韓国】死亡の美人気象キャスターに「いじめあった」公営放送職場内で、雇用労働部が結論


韓国の有名気象キャスター故オ・ヨアンナさんが公営放送MBCで職場内いじめを訴え28歳で亡くなった件について、韓国の雇用労働部が「いじめとして認定できる行動があった」と発表しました。雇用労働部は、特別勤労監督を行い、いじめに相当する行動があったと結論づけましたが、故オさんは労働基準法上の「労働者」には該当しないとされました。理由は、気象キャスターという職業がフリーランスの立場であるためです。しかし、いじめがMBC社員によるものであったため、調査が行われました。この結論は、他の非正規職やフリーランスの放送人の処遇改善に影響を及ぼす見込みとされています。

韓国国旗(2018年2月撮影)

韓国の有名気象キャスターの故オ・ヨアンナさんが、韓国公営放送MBCでの職場内いじめを訴えて昨年9月に28歳で亡くなった件で、同国の雇用労働部が18日、「いじめとみるべき行動があった」と発表した。韓国複数メディアが伝えた。

日本の厚労省にあたる雇用労働部は、疑惑に対し約3か月間、特別勤労監督を実施し「いじめと見るに足る行為があった」と結論を出した。ただ、気象キャスターは労働基準法上の「労働者」には該当しないと判断した。

オ・ヨアンナさんが労働者として認められなかったのは、気象キャスターという職業が、専属ではなくフリーランスの身分であるためという。韓国メディアのスポーツソウルは19日「通常、雇用労働部は、労働者ではないと分類すれば、職場内でいじめの有無を判断しないのが慣行だが、故オ・ヨアンナさんの場合、いじめがMBC社内で行われたため、調査が行われた。今回の雇用労働部の結論は、非正規職の放送人たち、フリーランスの放送人たちの処遇改善に直結するものとみられる。処遇改善はもちろん、制度的な補完も行われるものとみられる」と報じた。

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