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入江陵介氏「発覚逃れ対応しないと逃げ得増える」飲酒→ひき逃げ疑いの埼玉小学生ひき逃げ事件に


元競泳選手の入江陵介氏がテレビ番組で、自動車事故に関する事件についてコメントしました。中国籍の鄧洪鵬容疑者が、埼玉で小学生の列に車で衝突し逮捕されました。鄧容疑者は飲酒していたことが発覚し、執行猶予つきの懲役2年の可能性が示唆されています。入江氏は「飲酒して発覚を逃れる行為が増える危険がある」と述べ、対策の必要性を強調しました。警察庁の2024年データによると、飲酒運転の事故件数は減少傾向にありますが、死亡事故の増加が懸念されています。

入江陵介氏(2024年5月)

元競泳日本代表の入江陵介氏(35)が19日、フジテレビ系の情報番組「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14分)にスペシャルキャスターとして出演。番組は埼玉県三郷市で小学生の列に車が衝突し、男児4人が重軽傷を負った事件で、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで中国籍の解体工鄧洪鵬容疑者(42)が埼玉県警に逮捕された事件を取り上げた。

県警によると、鄧容疑者は事件前に飲酒していたことが判明。自動車運転処罰法違反の容疑を「過失傷害アルコール等影響発覚免脱」に切り替えて送検する方針。

番組では、若狭勝弁護士のコメントとして、今回の事件の考えられる量刑について、道交法違反(ひき逃げ)、自動車院展処罰法違反(過失傷害アルコール等影響発覚免脱)などの罪で、執行猶予のついた懲役2年の有罪判決の可能性があると紹介。

入江氏は「最近、飲酒して、発覚を逃れて逃げる人(の事件の報道を目にすることが)が多い、印象的なので、これで認めてしまって、飲んでるけど、次の日出て(出頭して)飲んでませんでしたということが通用してしまう世界はだめだと思います。命を奪いかねない事故だったと思います。(発覚逃れに)対応していかないと、よりこういった発覚逃れ、逃げ得の事件が増えてくるんじゃないかと思います」と語った。

警察庁によると、2024年の飲酒運転による交通事故件数は2346件で前年と同数ながら、死亡事故件数は140件で前年より28件多かった。大きな社会問題になった2006年の福岡県で幼児3人が死亡した飲酒運転死亡事故以来、厳罰化により飲酒運転の事故件数は減少傾向にあるものの、2008年以降は下げ幅も縮小しているという。

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