
お笑いタレントのヒコロヒー(35)が17日、TBS系「有田哲平とコスられない街」(土曜午前0時48分)に出演。若手時代の貧乏飯について実例を紹介する中で、マヨネーズを驚きの方法で食していたことを明かした。
最初はくりぃむしちゅー有田哲平(54)が「まずあれね、具なしチャーハン」と先陣を切り「あのー、飯はあるのよ、米もある。チャーハンにすれば、料理になった気がするけど、具がないから、具なしよ、ただ炒めて食べる」と話した。
これに対しタレント彦摩呂(58)は「それ、おいしそうや。ぜいたくや」とやや不満気味。彦摩呂は「僕なんかガス止められる、電気止められる。人間、一番最後の命のきずなが水やねん…水も止められて…」と話している途中、ロケらしく救急車のサイレン音が「ピーポー…ピーポー」と入り、一瞬絶句した。
絶妙なタイミングに一堂爆笑し、ヒコロヒーが「ライフラインの話をしたら」とつぶやいた。彦摩呂は続けて「で、水も止められて、公園の水でお腹いっぱいにして寝たことあるわ」と話した。
するとヒコロヒーは「これよう言わないけど…」と口ごもりながら「ティッシュにマヨネーズつけて食べてました、本当に」と衝撃の告白し「あれは助けになりました」と語った。すかさず有田が「あれ、一応、木だから…元はさ、いけるんじゃない」とヒコロヒーの勇気ある告白をフォロー。彦摩呂も「野菜と思えばいいのかな」と優しく言葉を掛けた。