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映画初出演初主演の河村ここあ、2つの理由で唯一無二をアピール その理由は?


星乃あんなと河村ここあが映画『東京予報-映画監督外山文治短編作品集-』の舞台挨拶に出席した。短編3作品からなる映画で、特に『はるうらら』では星乃と河村がダブル主演を果たしている。舞台挨拶で星乃は、撮影中にあったユーモラスな出来事を明かし、会場を和ませた。一方、初主演の河村は自分の演技に対する不安を監督とのやり取りで乗り越え、この作品の貴重さを強調した。作品は10代少女たちの心の動きをリアルに描いていることが特徴。

映画「東京予報-映画監督外山文治短編作品集-」公開記念舞台あいさつに出席した星乃あんな(左)と河村ここあ(撮影・川田和博)

星乃あんな(15)河村ここあ(17)が17日、都内で、映画「東京予報-映画監督外山文治短編作品集-」(外山文治監督)公開記念舞台あいさつに出席した。

同作は東京の「かたすみのひかり」をコンセプトに、全く違うジャンルの「名前、呼んでほしい」「はるうらら」「forget-me-not」の短編3作品となっている。

女子中学生の星乃演じる二宮春と河村演じる水原麗が、離婚した春の父親のSNSを偶然見つけ、会いに行く「はるうらら」でダブル主演する。

撮影を振り返り、最も心に残っているのことを聞かれた星乃は、「撮影場所の近くの公園にブランコがあったのでお昼を爆速で食べて、2人で衣装のままブランコを全力でこいだこと」と、全く映画とは関係ない話を披露する天真らんまんぶりで会場を笑わせた。

河村は同作が映画初出演にして初主演。「映像作品は短いのがあったけど、役と向き合うのは初めて」とし、「不安もあったけど、自分の演技に納得していないと監督が撮りなおしをしてくれた」という。「あんなちゃんともいっぱい相談したので、1日目以降は楽しく、余裕をもってできました」と2人の息の良さをアピールした。

星乃は「はるうらら」を「数日間を切り取ったような物語」とし、「2人の心の動きが自然に表されている」とした。河村は「15歳の設定で、その時しかない心の不安が表情に出ていて、今やれと言われてもできないくらい不安定な心を描いていいます」と唯一無二をアピール。また、「あんなちゃんが成長期ですごい身長が伸びたので、もう同じ役はできないなと…」と話し、会場を笑わせた。

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