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外山監督からのオファー「エアドラム」に疑問の宇野愛海 監督からの答えに…


映画『東京予報-映画監督外山文治短編作品集-』の公開記念舞台あいさつが都内で行われ、出演者の内海誠子、イトウハルヒ、宇野愛海が登壇しました。作品は「かたすみのひかり」をテーマに異なるジャンルの短編3作で構成されており、特に「forget-me-not」では現代の希薄な人間関係をポップでシニカルに描いています。宇野はエアドラムのシーンについて監督の要求に応えたエピソードを語り、内海とイトウもそれぞれのキャラクターが活かされた脚本の魅力を強調しました。

映画「東京予報-映画監督外山文治短編作品集-」公開記念舞台あいさつに出席した、左から宇野愛海、イトウハルヒ、内海誠子(撮影・川田和博)

内海誠子(23)イトウハルヒ(29)宇野愛海(27)が17日、都内で、映画「東京予報-映画監督外山文治短編作品集-」(外山文治監督)公開記念舞台あいさつに出席した。

同作は東京の「かたすみのひかり」をコンセプトに、全く違うジャンルの「名前、呼んでほしい」「はるうらら」「forget-me-not」の短編3作品となっている。

ガールズバーの女の子たちがネットカフェで亡くなった常連客の葬儀に出席するPOPでシニカルな現代劇「forget-me-not」。内海はガールズバー「エスポワール」キャストで主人公のミカ、イトウはエリ、宇野はハルを演じ、現代の希薄な人間関係のはかなさとシュールさをコミカルに描いている。

宇野は印象的なシーンに「エアドラム」を挙げた。「ドラムをやったことがなかったけど、監督から『本気で取り組んでくれ』と言われたので、すごく自主練をした」と振り返った。「今まで聞いたことが無かったけど、なんでエアドラムにしたのですか?」と外山監督に質問。外山監督は「エアドラムが存在するかも知らなかったけど…」と答えると、内海は「しないんです! 調べても出てこないんです」と語気を強めた。

外山監督は「バンドをやっているというと『ちょっと歌って』は良くあるけど、『ドラムやって』は面白いかなと思って、むちゃぶりをした」と説明。これに宇野は、やや切れ気味に「ありがとうございました」と早口で無機質に答えた。

イトウは外山監督が何度も脚本を書き直し、「それぞれにあったキャラクターを出していただく本にしていただき、3人それぞれの空気感が出ている」と称賛。内海は見どころを「全部」とし、「個人的には、彼女たちの日常が見える呼び込みのシーン。実際に見に行った、こだわりが詰まったシーンです」とアピールした。

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