
二股不倫疑惑などを報じられた永野芽郁(25)が主演する映画「かくかくしかじか」(16日公開、関和亮監督)の漫画原作者、東村アキコさんが17日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。同作での永野の演技を評価する内容を含む、同作について称賛する複数の投稿をリポストした。
同作は、東村さんが漫画家になるまでを描いた自伝的漫画の映画化で、永野が東村さんをモデルにした林明子、大泉洋がその恩師の日高健三を演じ、東村さんは脚本も担当している。
東村さんは、元放送作家で実業家の鈴木おさむ氏が「今日から公開してる映画『かくかくしかじか』。東村アキコさんの自伝的漫画の映画化。永野芽郁さん、大泉洋さん主演。正直、見始めて、永野芽郁さんを見て、色んなことを思う。でも、30分もたつと完全に消えて、永野芽郁は、東村アキコにしか見えない。大泉洋さん演じる先生の『書けー』が響き、僕は3回泣いた。本当に傑作映画だと思う」と感想を記した投稿をリポストした。
さらに、クリエイティブディレクター秋山具義氏が「映画『かくかくしかじか』めちゃくちゃ良かった! 永野芽郁さん、素晴らしかった~! まるで東村アキコ先生の生き写し! 日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞獲ってほしいな~」と永野の演技を絶賛し、東村さんが大泉洋の起用を望んでいたことを明かした投稿もピックアップした。
さらに「私の知ってるアキコ先生のまんまだった」「本当に優れた作品になっていました」などの称賛が入った投稿も次々とリポストした。
東村さんは公開前日には「本当に素晴らしい作品になっております。観ていただいたかた、感想もぜひポストしていただけると!!」と呼びかけていた。
16日に都内で行われた同作の初日舞台挨拶には東村さんも永野らと登壇。永野が「このたびは、お騒がせし、関係者にご迷惑をおかけして、すみません」と涙ながらに謝罪したことでも話題となっている。