
Netflix(ネットフリックス)でヒット中の作品「新幹線大爆破」(樋口真嗣監督、草なぎ剛主演)が韓国でも注目されている。韓国メディア「OhmyNews」が16日、特集した。
同メディアは「飛行機、列車、バスなど限られた空間で起きることを扱った映画が、世界中から出ている。アクション中心に心理スリラーが加味されたジャンルが主流だが、大体が興行に成功する方だ。その走りの作品が、日本から生まれた。75年作『新幹線大爆破』だ。ジャンル的先駆者と評され、世界中で大ヒットしたという」と伝えた。
また「まさにその『新幹線大爆破』が、ちょうど50年ぶりにNetflixオリジナルで再誕生した。同名の『新幹線大爆破』だが、リメークではなく続編形式だ。50年前の映画に出た人が、50年後の続編に出てくる。50年の年月を経て、再び歴史を築くか、期待される」などとした。
「新幹線大爆破」は、配信開始以来、韓国の「今日の映画TOP10」で首位を走り「週間グローバルTOP10(非英語映画部門、11日時点)」にも3週連続でベスト10入りしている。