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性暴力認定の中居正広氏の胸中推察「名誉が低下させられたのは否定できない」菊地幸夫弁護士


元タレントの中居正広氏が、フジ・メディア・ホールディングスとフジテレビの第三者委員会が作成した調査報告書に対して、弁護士を通じて強く反論しました。調査報告書は性暴力を認定しており、中居氏側はそれを名誉毀損と捉えています。中居氏は証拠の開示を求めており、名誉の低下を理由に民事訴訟や刑事告訴を検討している可能性があります。弁護士の菊池氏は、調査報告書が中立性を欠いていると指摘し、名誉毀損が成立するための要件を論じました。さらに、中居氏は6時間にわたってヒアリングに応じたが、その発言が調査報告書に反映されていないことを問題視しています。

中居正広氏(2020年2月撮影)

弁護士の菊池幸夫氏(67)が13日、CBCテレビ制作TBS系「ゴゴスマ-GO GO!Smile!」(月~金曜午後1時55分)に生出演。

元タレントの中居正広氏(52)が代理人弁護士を通じ、フジ・メディア・ホールディングスとフジテレビが設置した第三者委員会による調査報告書に対し、反論したことについて言及した。

中居氏側は今月26日(月)までに調査報告書作成のために用いた証拠などの開示を求めている。菊地氏は「まずはその証拠が開示されて出てくれば、中居氏側からすれば、これだけの証拠で性暴力があったと認定されんですかと、反論を出せる」と切り出した。

「さらに、その先をちょっと考えると、これによって、この調査報告書によって中居氏の名誉が非常に低下させられたと。名誉を傷つかれたというようなことは否定できないんだと思います。それに対し、名誉毀損という形で民事であれば損害賠償、刑事告訴の可能性もあると思います」と続けた。

そして菊地氏は名誉毀損が成立するために必要な3要件「公然性」「事実摘示性」「名誉毀損性」の3つを挙げた。

中居氏側は12日、「中立性、公平性を欠いていると言わざるを得ない」などと反論。関連資料の開示請求、本調査報告書の問題の指摘および釈明の要求を通知。中居氏と女性の一連のトラブルについて、第三者委員会は性暴力があったと認定していた。

調査報告書によると、中居氏が守秘義務解除に応じなかったとされているが、中居氏側の代理人弁護士側は当初、中居氏が守秘義務解除を提案していたなどと主張。中居氏が約6時間にわたってヒアリングに応じたものの、報告書には発言の要旨がほとんど反映されていないことも合わせて指摘している。

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