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44歳人気芸人、かつて母子で雑居ビル屋上のプレハブに住んだと「辛かった」時代を衝撃告白


お笑い芸人のアインシュタイン河井ゆずるは、学生時代に「ヤングケアラー」として家庭を支えていた経験を語った。彼の家庭は母子家庭であり、親の借金の影響もあり、中学生の頃からアルバイトを開始し、家計を支援していたという。経済的に厳しい状況で、河井は月々500円の子ども会の野球を続けたが、弟は習い事を辞めざるを得なかった。そして、将来的な住居問題に直面した際、母親が雑居ビルの屋上のプレハブを住居として手配し、その場所にフローリングを敷いて住んだという。河井は当時の状況について、「周りの目を気にする余裕がないくらい辛かった」と回想した。

アインシュタインの河井ゆずる(2022年撮影)

アインシュタイン河井ゆずる(44)が12日深夜放送のテレビ朝日系「耳の穴かっぽじって聞け!」(月曜深夜1時58分)にVTR出演。「ヤングケアラー」を経験した学生時代を明かした。ヤングケアラーとは、「本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っているこども・若者」と番組で説明された。

河井は「うち母子家庭で、ちょっとその、親の借金とかもあったので。中学入ったくらいからもう僕はアルバイトしだして、焼け石に水ですけど家に給料を渡してたって感じですかね」と明かした。

スタッフから「習い事は?」と聞かれると、河井は「月々500円の子ども会の野球だけやらせてもらってたんですけど、弟は母親に『すまん辞めてくれ』って言われてました。2人分はキツかったんかな。ちょっとわかんないですけど」と語った。

河井は「住んでたボロアパートの家賃が『来月の分がやばい』ってなったときに、母親がなんのツテをどうたどったかわからないですけど、雑居ビルの屋上のプレハブにだったら住めるって話をどっかからもらってきて、住むってことになったんですけど」と衝撃の過去を告白した。

また「本当に初日行ったときは、モップとほうきとバケツとホース。掃除道具が入っていて、それをのけて、ホームセンター行ってフローリング買ってきてひいて、そこに住んだって感じです。周りの目を気にする余裕がないくらい辛かったかもわからないです」と当時の家族を振り返った。

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