歌手氷川きよし（47）が11日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」（日曜午後10時）に出演。2023年からの休養中も旅行に行っていたという20年来の付き合いのある夫妻からVTRメッセージが送られた。
氷川は夫妻を「東京の父、母」と呼ぶというも、夫妻の夫人は「東京のお父さんお母さんって言われて、それはちょっと失礼じゃないかなって。（年齢も）10も違わないんですよ、まぁ10くらいなんですけど。毎回そうやって（氷川の知り合いに）紹介してくれるんですよ。（氷川が）『こう見えても80（歳）なんですよ』って言うの。で『若く見えますね』って言われて」と氷川のいたずらっぽい一面も明かし、スタジオは笑いに包まれた。
番組の最後には夫妻から手紙が読まれた。「休養の話を聞いたとき、私たちは不思議と驚きませんでした。走りきってきた分の充電も必要だと思ったし、さらにパワーアップして戻ってくるという確信もあったからだと思います。これからも氷川きよし、KIINA.、そしてきいちゃんとして自分らしく、自然体でいてください。たくさんの人をハッピーにして、限界突破しまくって、お互いに妖怪になってもしぶとく生きましょう。私たちはどんなことがあってもずっとずっと味方でいます」と言葉を贈られた。氷川は「うれしいですね」と涙を流した。
