演歌歌手小山雄大（22）が母の日の11日、自身のYouTubeチャンネルを更新。
母への恩返しがテーマの新曲「じゃがいもの花」にちなみ、“全国の母”へ肉じゃがのオリジナルレシピ動画を公開した。
札幌市出身。2歳のころテレビで流れる演歌を聴いて歌の道を志した彼を一番近くで見守り、支え続けたのが、女手一つで育てた母親だった。
一番印象に残っている母親の手料理は「肉じゃが」とし、「歌手になりたいという僕の夢を支えてくれた母には感謝しかないです。母親への恩返しがテーマの新曲『じゃがいもの花』にちなんで、僕の母との思い出の味を、全国のお母さま方へ届けます」と意気込んだ。
母に肉じゃがのレシピを聞き、撮影前日まで自宅で試行錯誤。母親直伝のレシピに、小山が観光大使を務める奥尻島産の白ワインを隠し味として加えるアレンジレシピを考案して撮影に臨んだ。
しかし、動画撮影しながらの料理という慣れない作業に無言になってしまうこともしばしば。実は料理は得意ではなく、慣れない調理器具に悪戦苦闘。終始ドタバタ、ヒヤヒヤの撮影ながらも、ひとつひとつの行程を着実に進める真面目さもみせた。
終了後、「初めての料理動画撮影でかなり大変でしたが、その分思いのこもった肉じゃがができたと思います！ 母の味に僕のアレンジが加わった新しい小山家の味ができました。皆さまも是非、お母さんへ肉じゃがを作ってみてください！」とコメント。続けて「また料理動画を撮る機会があったら次はもっと手際よくやりたいです」と笑顔で話した。
