
女子プロレスラーでタレントのジャガー横田の夫で医師、木下博勝氏が11日、自身のX(旧ツイッター)を更新。週刊誌による芸能人らの「LINE履歴公開報道」をめぐり、私見をつづった。
週刊文春電子版は4月23日、女優永野芽郁(25)が、俳優田中圭(40)と韓国人俳優との「二股不倫」をしていたなどとの疑惑を報道。それぞれの事務所は不倫などの報道を否定した。
7日、週刊文春電子版はさらにこの件の続報として、永野と田中のものだとするLINEのやりとりを伝えるなどした。ただこれについても2人の所属事務所は「そのようなやりとりはしていない」などと否定し、改めて交際についても否定している。
木下氏は、この件について一部ユーザーが「LINE流出」報道をめぐる問題点や危うさなどについて伝えた一部記事を引用しつつ「もう週刊誌による名誉毀損の賠償額は億超えでいいと思う、そうでなければ芸能人が裁判に訴えても、ただ時間を浪費させられて終わってしまう」などと記したポストを添付。
「全く同意 法律を変えるべき 懲罰的な名誉毀損にすべき!」と述べた。この投稿に対し「それは賛成」「今や、報道の自由=報道の暴走 です」などとさまざまな声が寄せられている。