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文春のLINE履歴公開報道に弁護士が痛烈指摘「違法。腐ってる。スクープじゃなくただの暴力」


弁護士で人気ユーチューバーの岡野タケシ氏が、自身のソーシャルメディアで「LINE流出問題」について意見を述べた。女優永野芽郁と俳優田中圭の二股不倫疑惑が報じられ、その際に二人のLINEトーク履歴が公開されたことについて、岡野氏は「公開リンチ」と厳しく批判した。彼は、他人のLINEトーク履歴を無断で流出させることはプライバシーの侵害であり違法であると指摘。さらには、このような情報公開が公益性に欠けるとして報道の質を疑問視した。岡野氏は、得られた利益目的のために違法行為を行うメディアを批判し、このような行動はリベンジポルノと同等の処罰対象にすべきと主張している。

岡野タケシ弁護士(2021年12月撮影)

弁護士で人気ユーチューバーの岡野タケシ氏(47)が11日までに、自身のX(旧ツイッター)を更新。「LINE流出問題」に言及した。

週刊文春電子版は4月23日、女優永野芽郁(25)が、俳優田中圭(40)と韓国人俳優との「二股不倫」をしていたなどとの疑惑を報道。それぞれの事務所は不倫などの報道を否定した。

7日、週刊文春電子版はさらにこの件の続報として、永野と田中のものだというLINEのやりとりを伝えるなどした。ただこれについても2人の所属事務所は「そのようなやりとりはしていない」などと否定し、改めて交際ついても否定している。

岡野氏はこの件をめぐり10日、「LINEトーク履歴の公開は、さすがにやりすぎ。報道の名を借りた公開リンチを見せられているようで、ただただ気分が悪い」などと書き出した。続けて「そもそも法律的には、他人のLINEトーク履歴を無断で抜き出す行為は、プライバシーの侵害であり違法。そのトーク履歴が、政治家や官僚の汚職の証拠なら、まだ報道としての価値もわかる。でも、いち芸能人の不倫レベルでは、公益性があまりに弱い」と一般論も交えつつ指摘した。

そして続くポストでも「違法に入手されたトーク履歴を、世間に晒して金儲け。報道機関として完全に腐ってる。これはスクープじゃなくて、ただの暴力」「LINEトーク履歴を、第三者が勝手に抜き出して文春に横流し。これ、もはやリベンジポルノに準じて処罰対象にすべきレベルの悪質さ。ただのプライバシー侵害でしかない」などとつづった。

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