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緒形直人、父拳さんとの親子共演に戸惑い「頭が真っ白に」 現場では「優しくない」


俳優の緒形直人がTBSの「A- Studio+」に出演し、父親である故緒形拳との共演について語った。1988年の映画「優駿 ORACION」でデビューした際、緒形拳と親子役を演じた経験を「親子で親子役は戸惑いがあった」と振り返り、当時の緊張を明かした。撮影では、緒形拳が全く優しくせず、あまり会話しないスタイルだったと苦笑いしながら話した。また、彼自身も二人の息子が俳優として活動しており、父親としての自分の在り方についても言及した。彼は、父緒形拳の「声をかけずに見守る姿勢」の大きさを尊敬していると述べ、この姿勢を自分も取り入れている。

緒形直人(2025年撮影)

俳優緒形直人(57)が、9日放送のTBS系「A-Studio+」(金曜午後11時)に出演。父緒形拳さん(08年死去)との共演を振り返った。

緒形は1988年(昭63)公開の映画「優駿 ORACION」でデビュー。20歳の時にオーディションで選ばれ、同作で父の拳さんと親子役を演じた。

緒形は拳さんとの親子共演について「父親役ですからね。親子で親子役は…」と当時の戸惑いを振り返ると、「初めてフジテレビのスタジオで一緒になって、リハーサルするんですけど。せりふが全く出てこなくなって、頭が真っ白になって。そこにおやじがいるんだけど、せりふを言うんですよ。えーみたいな」と整理のつかない当時の心境を語った。

現場での拳さんについては「優しくない。ほぼしゃべらずですね。うちは割と突き放す方なので」と苦笑い。自身の息子、緒形敦と緒形龍も俳優の道に進んでおり、親になった立場として「息子がやっていてどうなってるんだと気になるんだけど、あえて声をかけないという父の器のでかさもすごいなと思う」と話していた。

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