
“元暴走族芸人”としても知られるお笑いコンビ、バッドボーイズの清人(46)が8日深夜放送の「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(木曜深夜0時)に出演。暴走族に入ったきっかけを打ち明けた。
この日のトークテーマは実家が貧乏VS実家が金持ちタレント。実家で貧しい生活をしていたという清人にお笑いトリオ、ネプチューンの名倉潤(56)は「貧乏が嫌でだんだんヤンキーになっていったりするの?」と質問した。清人は「いや、全然それは関係ないんですよ。グレてはいないんですよ。メンタルは」と否定。
「不良が、1つのファッションみたいになってて。頭良い、スポーツできるじゃなかったから、弱肉強食の世界で食われてしまうじゃないですか。だから、威勢張ってたらそっちになってしまった」と告白。これがきっかけで清人は高校生の時、地元福岡で暴走族に加入したという。
さらに名倉が「バイク乗ってるって言ったけど、金かかるんちゃう?」と尋ねると、清人は「バイトしてます、ずっと。免許もちゃんと取って」と当時の金銭事情を明かした。