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大原櫻子、長崎被爆モチーフ「幾光年」主演「祖父が長崎大で被爆して」


女優の大原櫻子が、文化庁長官で作曲家の都倉俊一氏によるオリジナルミュージカル「幾光年-Light Years-」の製作発表記者会見に参加した。「幾光年-Light Years-」は、長崎の原爆被爆をテーマにした作品であり、大原は松坂慶子と共にダブル主演を務める。大原は被爆者の両親を持つハナの若き日と、ハナの孫娘ヒデミの一人二役を演じる。彼女は、祖父が長崎で被爆したことを明かし、台本に親近感を覚えたと述べた。また、2024年には太平洋戦争中の広島を舞台にしたミュージカル「この世界の片隅」にも主演する予定であり、被爆を題材にした作品に連続して出演することに対する強い責任感と決意を語った。

ミュージカル「幾光年-Light Years-」製作発表記者会見に出席した大原櫻子(撮影・村上幸将)

大原櫻子(29)が8日、都内のI'M A SHOWで行われた、文化庁長官で作曲家の都倉俊一氏(76)のオリジナルミュージカル「幾光年-Light Years-」製作発表記者会見に出席した。

「幾光年-Light Years-」は、長崎の被爆をモチーフにした作品で、被爆80年を機に7月31日、8月1日に同所で上演する。大原は、松坂慶子(72)が演じる被爆者の両親を持つ77歳のハナの若き日と、ハナの孫娘ヒデミの一人二役を演じ、松坂とダブル主演を務める。

都倉氏から「日本演劇界のホープです。背負って立つ」と紹介されると、大原は「大きな役をいただいて」と恐縮した。そして「祖父が長崎大で被爆して。若い頃に亡くなったので、詳しいことは聞けませんでしたが親近感を持って台本を読めた」と、祖父が長崎に原爆が投下された際、被爆したと明かした。24年には、太平洋戦争化の広島を舞台に、原爆投下なども描いたミュージカル「この世界の片隅」に主演しており「『この世界の片隅』では、広島…2年連続、責任感を持つ作品に出られることは感謝、覚悟して臨みたい」と意気込んだ。

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