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イルカ「これを逃したらなかなかない」母親が亡くなる1週間前の会話明かす


シンガー・ソングライターのイルカは、「徹子の部屋」で、母親の最期の時間を振り返りました。コロナ禍でコンサートができず、家にいる時間が増え、母親のそばで最後の瞬間まで寄り添えたという。その際、母親から感謝の言葉を受け、「当たりクジを引いた」と言われた自分を振り返り、思いを言葉にする大切さを語りました。会話ができる今のうちに伝えることの重要性を考え直したというイルカに、黒柳徹子も共感の意を示しました。

イルカ(2024年11月撮影)

シンガー・ソングライターのイルカ(74)が8日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に出演。母親が95歳で亡くなる1週間前のエピソードを語った。

イルカは「ちょうどコロナ禍だったんですね、母が亡くなったのが。それも母は『私は病院で亡くなるのは嫌だ』って若いころから言っていた。『自分の家で眠るようにあの世にいきたいわ』っていっつも言ってたんですよ。本当にそのようになりました。というのは、先ほども話した、コロナ禍で2年半全くコンサートができなくて、こんなに長いこと家にいるなんてことしたことなかったんですよ。母のそばでずっと付きっきりでいられて、母は『あなたがいてくれれば何もいらないわ』なんて言うようなね、ことを言っててくれたんですけど」とコロナ禍での介護を語った。

またイルカは「亡くなる1週間前から横に枕並べて寝てましたからね、お互いに、私が『産んでくれてありがとう、育ててくれてありがとう』って歯の浮くような事を今のうちだと思って言ってたんです。そうしたら(母が)『私はね、あんた1人しか産まなかったけど、当たりクジ引いたね』って言うんです。『私当たりクジなの?』って(聞いたら)、(母が)『そうだよ。1人だけの当たりクジ引いたよ』。『ありがとうママ』とか言って、2人で歯の浮くような会話を毎日してました」と亡くなる直前の会話を明かした。

イルカは「やっぱりね、思ってるじゃなくて言葉に出して言うって人間恥ずかしくてなかなかできないじゃないですか。でもこれを逃したらなかなかないし、亡くなってから手を合わせて今お話しするってことは毎日してますけど、やっぱり会話ができるうちにしてあげたいって思ったんですよね」と振り返ると、黒柳徹子は「そうそうそう。大切」と共感した。

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