がん闘病中で、転移してステージ3と宣告されたことを公表した女優希良梨（44）が8日までにインスタグラムを更新。抗がん剤治療後の現状を報告した。
希良梨は2日の投稿で、第4クール目の抗がん剤治療を終えて退院することを報告。「白いシーツに包まれた枕を振り返ってみたら、少し伸びた短髪の毛が、結構抜けていた」と近影を公開するとともに、「抜けていることにもう驚く事はありませんが、少しだけ心の中でびっくりする程度で あぁやっぱり今でもまだ抜け続けるんだなぁと少しふと思いました。強い抗がん剤なんだなぁ…と、改めて思わされた、朝でした。本当に長い髪ではなくてよかった」と思いをつづっていた。
それから5日ぶりの投稿となり、「ご無沙汰しております やっと、今日から携帯を触れるようになりました 退院後、副作用で死んでおりました」と苦しむ様子を明かすとともに、「今回は、1回目2回目よりもっとハードにキツく副作用が長引きました…本当に副作用を乗り越えることがきつかったです まだ外に外出できていません 早く普通に外出できるようになりたいです…」とつづった。
続けて「今は、正直な気持ち 抗がん剤治療なんて受けたくないです それが、本音ですね」と吐露。「これからどうするか考えなければなりませんね 担当医とお話ししなければなりませんね 最善の方法を探したいと思います」とつづり、ハッシュタグでは「#抗がん剤 #治療 #限界かな」などと記した。
