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91歳田原総一朗氏、現在の月収をズバリ告白 年金額も具体的に明かす


91歳のジャーナリスト田原総一朗氏がフジテレビの報道番組で自身の年金と収入について語った。田原氏は「財布を持ったことがない」と金銭への無関心を示し、年金は60歳から月15万円を受給していると明かした。彼の会社員時代の給与が低かったことや、現行の収入で在職老齢年金制度による減額があることが説明された。また、月収は最大で100万円程度であると述べ、非正規労働と社会保障の問題にも触れた。日本の企業構造が非正規雇用を減らし、年金を賄える環境を作る必要性を強調した。

田原総一朗氏(2024年10月撮影)

ジャーナリスト田原総一朗氏(91)が6日、フジテレビ系報道番組「Live News イット!」にVTR出演。月収と年金受給額を明かした。

同番組ではこの日、さまざまな人に年金受給額などを聞く、年金の実態や現実などを調査し報道。これまでもさまざまな著名人らに年金の額を聞いており、この日、昨年11月に放送された、田原氏にそれらを取材したVTRも改めて放送された。

その中で田原氏はカネについての話になり「財布持ったことない。一切ギャラの交渉はしません。第一、自分のギャラがいくらかも知りません。カネに興味あったらこんな商売してませんよ」などと話した。

そんな田原氏に対し、番組スタッフが1カ月の年金額を聞くと「15万円で、60歳からもらってます」と明かした。田原氏は大学卒業後、約3年半映画の製作会社に勤め、テレビ東京社員として12年間働き、その後独立して18年間保険料を納付したという。

田原氏は自身の年金額のわけについて「(会社員時代の給料が)ずば抜けて安い」などと説明。また、年金をもらいながら現在も一定以上の収入があるため、在職老齢年金制度が適用され減額になっている面もあるという。

番組スタッフがさらに、田原氏に月収を聞くと「一番多いので100万円くらいじゃない?」と具体的にズバリ答えた。

そして日本の年金問題について「正規・非正規(社員)があることが問題。非正規は年金を払えない。企業がちゃんと非正規なんかやめて、構造を変えなきゃいけない」などと話していた。

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