山本彩「仲間がいることの強さ」大阪コミコンで共演の後輩NMB48にメッセージ

「大阪コミコン2025」に出演した山本彩（撮影・松浦隆司）

元NMB48でシンガー・ソングライターの山本彩（31）、元「和牛」でお笑いタレントの水田信二（45）が3日、インテックス大阪（大阪市住之江区）で開催中の国内最大級のエンタメ＆ポップカルチャーの祭典「大阪コミコン2025」に出演した。

2日に公開された映画「サンダーボルツ*」の特別ゲストとして、スペシャルトークステージに登壇し、作品の魅力を語った。

同作は過去のMCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）作品で登場したくせ者ヒーローたちが集まり、予測不能なストーリーが展開される。

NMB48の初代キャプテンだった山本は「世代をつないできた身として、つながりを感じるところに共感がある」と話し、チームを引っ張った経験から「考え方が違うけど、みんなが集まって、だれかのために戦う姿はだれかの力になっていく。仲間がいることの強さにシンパシーを感じます」と力強く語った。

ステージには後輩のNMB48安部若菜、塩月希依音、小嶋花梨、青原和花、三鴨くるみが出演した。マーベル・コミックス編集長のC.B.セブルスキー氏も登壇した。