starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

前田日明氏、ぬるい試合した弟子「激怒フルボッコ事件」に言及「こんなのはマシな方でね…」


元プロレスラーで「格闘王」と呼ばれる前田日明氏が、ABEMAの番組「しくじり先生」で、自身の過去の衝撃的な“弟子フルボッコ”事件について語った。この事件は90年代半ば、前田氏が創設した格闘技団体の試合後、「ぬるい」試合をした弟子がメディアインタビュー中に前田氏によって激怒され、衝撃的な“鉄拳制裁”を受けたというもの。ネット上では有名な動画として知られ、番組でも「リングスでのやり過ぎ事件」の1つとして紹介された。前田氏は当時の思いを「新日本イズムをそのままやったと思っていたが、反省している」と述べ、笑いを誘った。

前田日明氏(2018年1月24日撮影)

元プロレスラーで「格闘王」と呼ばれる前田日明氏(66)が2日に配信されたABEMA「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に出演。ネット上で有名な、“ぬるい試合をした弟子をフルボッコにした事件”について言及した。

ネット上では何年も前から、前田氏が創設した格闘技団体リングスの試合後、「ぬるい」試合をしたある弟子がマスコミのインタビューを足を組んで受けていたところ、前田氏がその現場に駆け付け、メディアの前でいきなり「なにぃコラお前!ふざけろよ、このボケ!」などと激怒しつつ凄まじい“鉄拳制裁”などを加える、衝撃的な「フルボッコ動画」が出回っている。ネット界では有名な動画で、90年代半ばのものとされている。

番組ではこの件を、前田氏の「リングスでのやり過ぎ事件」の1つとして「ぬるい試合をした弟子をフルボッコ事件」として紹介した。

前田氏はこの“フルボッコ”事件について聞かれると「でもね、こんなのはマシなほうでね、自分らが新日本プロレスで前座のころは、ぬるい試合すると、(アントニオ)猪木さんか山本小鉄さんが、ラワンでできたプッシュアップ(腕立て伏せ)用の棒を持ってきて、リング上で(試合をした)2人ともボコボコですよね。それ終わった後、大会終わるまで、ずっとスクワット(をさせられた)」などと述べた。

進行サポート役のタレント勝俣州和が「で、どんな気持ちですか?」とふると、前田氏は「ちゃんと新日本イズムをちゃんとそのままやったなと…」と当初、思わず本音を言った。ただ、番組の定番のセリフを言い忘れたことに気づき「あっ…」とつぶやいた後、「やり過ぎてないと思っていましたが、やり過ぎていました。反省してます」と言い直して頭を下げ、笑わせた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.