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宇多田ヒカル、新曲歌詞で「夫婦別姓」めぐりSNSで賛否多様


シンガー・ソングライター宇多田ヒカルの新曲「Mine or Yours」が、配信リリースされ、その歌詞がSNSで話題となっている。この曲には、選択的夫婦別姓をテーマにした歌詞が含まれており、多くのリスナーに衝撃を与えた。歌詞には、「令和何年になったらこの国で夫婦別姓OKされるんだろう」との問いかけがあり、それに対して様々な意見が寄せられている。政治的なテーマを歌詞に取り入れた宇多田の試みは珍しいとされ、一部では賛同の声があり、他方では異なる意見も見られる。曲のリリースを受けて、選択的夫婦別姓の実現を目指す団体からも支持の声が上がった。アーティストが社会問題に直接言及することについての議論も活発になっており、注目を集めている。

※写真はイメージ

シンガー・ソングライター宇多田ヒカル(42)が2日、新曲「Mine or Yours」を配信リリース。その歌詞にSNS上で驚きの声があがっている。

「Mine or Yours」は暮らしの中のささやかなシーンが思い浮かぶ楽曲で、歌詞では「どの道を選ぼうと 選ばなかった道を失う寂しさとセット 令和何年になったらこの国で 夫婦別姓OKされるんだろう」との一節もある。

東京港区議会議員の斎木陽平氏は自身のX(旧ツイッター)で「宇多田ヒカルさんの本日公開の新曲『Mine or Yours』。具体的政策的主張が歌詞にここまで盛り込まれたのは多分、初では!? “令和何年になったらこの国で夫婦別姓OKされるんだろう” ほんとにねっ!!」と投稿。共産党の吉良佳子参院議員も「宇多田ヒカルさんも新曲で『令和何年になったらこの国で夫婦別姓OKされるんだろう』と歌っている(!)」と言及した。

また、選択的夫婦別姓の実現に向けて活動する一般社団法人「あすには」代表理事の井田奈穂さんは「なんと! 宇多田ヒカルさんが5/2発売の新曲#MineorYoursで、選択的夫婦別姓が実現されていない立法不作為を歌ってくださった…」と言及し「令和7年でokayにできるよう、全力で実現目指しています。後押し感謝です!」と思いをつづった。

そのほか、X上では「宇多田ヒカル様が歌詞で政治的なことに言及するのって初めてな気がする。まさか夫婦別姓についての話が出ると思わなかったからビックリ。とりあえず曲が良すぎる」「宇多田ヒカルが選択的夫婦別姓応援ソング。誰だって思うよね。いつになったら夫婦別姓がOKになるのかって」「さすがにフェイクかと思ったらマジだった!日本でこういう問題にアーティストが触れるのはタブー感あったけど宇多田ヒカルすごいな!」「宇多田ヒカルの新曲何か怖いな。『令和何年になったら夫婦別姓になるんだろう』みたいな歌詞、政治家に依頼されたん?」「きっと夫婦別姓賛成なんだな…。ココはアタシとは完全に考えが違う。色んな事を徹底的に調べて歌詞にしたのかな…きっと彼女のことだからそうなんだろう…なんか残念だな」など、賛否さまざまな書き込みが見られた。

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