
元女子プロレスラーでタレントの北斗晶(57)が30日に自身のブログを更新。29日に引退試合を行った「女子プロレス界の横綱」の異名を持つ里村明衣子(45)との写真を披露した。
北斗は「私の後輩選手であり女子プロレスラー北斗晶の引退試合の時にタッグパートナーを務めてくれた人 私のプロレス人生、最後の日に横に立って居てくれた選手。里村明衣子選手の引退試合が後楽園ホールでありました」と里村とのエピソードを明かし、引退試合を観戦したことを報告した。
続けて「小さな体で、大きな選手と戦って どんなにやられても絶対に立ち上がる(私もノックアウトされた事がある)私の目には彼女の人生もプロレス同様に映ってました。師匠の元を離れて仙台に、自分の団体を立ち上げて… どんなに苦労をして来たのか??私にも想像がつきません」と里村の人生に思いをはせた。
「そんな私も彼女の人柄に魅了された1人で『私の最後の日に横に立って居てくれた明ちゃんの最後の日をなんとしてでも見なくては…』そう思い、仕事の合間で途中からになってしまいましたが…後楽園に行って来ました」と多忙なスケジュールの中、引退試合を観戦したと記した。
「30年間お疲れ様でした。小さな身体で…良くここまで戦い抜いて沢山の選手を育てあげましたね」と里村をねぎらい、リングの上で花束を渡す様子や、ハグをする様子を投稿し「15歳だった明ちゃんが懐かしくもあり、お互いに歳を重ねた私達が私の引退式以来、初めてリングの上で2人肩を並べた瞬間でした」と続けた。
「ありきたりな言葉になってしまうけど長きに渡り、沢山の方々に夢を与え小さな身体でどんな苦労も乗り越えて来た奇跡のような選手!!里村明衣子選手 自分の脚で無事にリングを降りてくれて有難う、本当に素晴らしい選手でした」と里村を称賛した。
さらに「追伸… 楽屋でブルちゃんと」「そして、そこに大先輩のジャガー横田選手登場」とブル中野(57)、ジャガー横田(63)とのショットを添えた。