プロフィギュアスケーターの織田信成（38）が29日放送の千鳥が司会を務めるABCテレビのバラエティー番組「相席食堂」（火曜午後11時10分、関西ローカル）に出演。
今回の相席食堂は、元アスリートが北関東のおいしいグルメを求めて相席旅に出た。織田は、全国有数の小麦の産地で、“高崎パスタ”の街でも知られる群馬県高崎市を訪れた。
織田は、関西の番組で7年ほどレギュラーを務め、ロケも担当していた。3年ほど前に終わったと話し「もう1度、関西でのロケ番組のレギュラーを獲得したい」と熱望。「振り切って頑張りたい。どんだけがんばるかというと…」と話し、路上で回転を決め「こんだけ～！」とノリノリでスタート。
ロケで培った食レポがさく裂し、高崎パスタ発祥の店といわれるレストランでは「パスタもうまい、カツもうまい、ミートソースもうまい。うまいのトリプルアクセルや～」とお約束のフィギュアネタを披露すると、ノブは「この子、過保護なん？ 過保護くらいボケるやん」とツッコみを入れ、「叱られない安心感があるから」と芸人とは違う立ち位置からの“ボケ”に大悟は「過保護よ。織田家なんだから。過保護に決まっとる」と同調した。
番組の途中から千鳥は真剣な表情でロケを見つめ、織田のノリノリのボケにノブは「なんやねん…」とポツリ、一本調子のフィギュアネタの連発に大悟は「仕掛けるね。この子は、あんだけ客がおる中で」と苦笑いした。
