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天童よしみ「昭和百年・百曲コンサート」で「全日本歌謡選手権」10週勝ち抜き再現すると明かす


天童よしみ(70)は、昭和の日である4月29日に東京のえびす駄菓子バーでYouTubeの特別生配信を行い、アコースティックバージョンの「昭和ごころ」を初披露しました。この場で、11月27日に行われる「昭和百年・百曲コンサート」での特別再現計画を発表しました。彼女は、1960年代に「全日本歌謡選手権」で10週勝ち抜きデビューした経験を追体験し、当時の曲を披露します。また、駄菓子バーでの配信について「駄菓子屋は子供時代の思い出が詰まっている」と述べ、「カットよっちゃん」が特にお気に入りだと語りました。

YouTubeチャンネル「昭和百年 昭和の日! 駄菓子バー」から生配信SPを開催し「昭和ごころ」のアコースティックバージョンを初披露した天童よしみ(撮影・村上幸将)

天童よしみ(70)が、昭和の日の29日、都内のえびす駄菓子バーで、YouTubeチャンネル「昭和百年 昭和の日! 駄菓子バー」から生配信SPを開催した。席上で、11月27日に東京国際フォーラム・ホールAで開催する「昭和百年・百曲コンサート」で、自身がメジャーデビューをつかみ取った、読売テレビの「全日本歌謡選手権」で7代目チャンピオンになるに至った、10週勝ち抜きの“再現”を行う考えを明らかにした。

天童は、24年2月に「昭和かたぎ」、今年1月には「昭和ごころ」と“昭和2部作”をリリースしており、この日、会場で「昭和ごころ」のアコースティックバージョンを初披露した。その後、配信前に、芸能メディア各社の取材に応じた天童は「『全日本歌謡選手権』で、プロの歌手になれました。10週間、天童よしみはどんな曲にチャレンジし、歌手になれたか…100曲コンサートの中に10曲、いれさせていただいた」と明かした。

天童は、読売テレビの「全日本歌謡選手権」で10週勝ち抜き、審査委員長だった竹中労さんが作詞した「風が吹く」で、17歳の1972年(昭47)にデビューした。当時を振り返り「8週目くらいの時に、審査委員長だった竹中労先生から『曲をあげる。10週、勝ち抜いて、君がしっかり抜ければ歌えるけど…プレゼントだから』といただいた曲を10週目に持ってきた」と、後のデビュー曲で10週目に臨んだと明かした。「昭和百年・百曲コンサート」に向け「100曲の中に入れる。注目してもらえたら」と笑みを浮かべた。

天童は、駄菓子屋さんでの配信について「大人になるまでの間、友達とのコミュニケーションで絶対に出会うのが駄菓子屋さん。お小遣いは少しでしたけど、買うのが楽しみ。駄菓子屋さんを設定いただいたのが、昭和の子なのでうれしい。(歌っていて)思い出がいっぱい、よみがえるし、令和の時代に感謝の気持ちでいっぱい」と笑みを浮かべた。

駄菓子の中で「カットよっちゃん」が好きだと言い「よっちゃん…よっちゃん、私も、よっちゃんと言われて親近感が湧くし、本当においしい。かまずに、口の中で味がなくなるまで含んでいられる。ちょっと、酸っぱいですけど…取り合いでした」と笑顔で語った。

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