
お笑いコンビ千原兄弟の千原ジュニア(50)が28日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に出演。兄の千原せいじが僧侶になったことについて言及した。
せいじは昨年5月、天台宗の得度式を経て、僧侶「千原靖賢和尚」となったことを公表。黒柳徹子(91)から「お兄さまが、去年突然お坊さんになっちゃったんだって?」とふられたジュニアは「そうなんですよ。それがネットニュースで流れてきて『せいじが僧侶に』って。ドラマか映画のことなんやろうなと思っていたんですよ」とせいじが僧侶になったとネットニュースで知ったと告白した。
さらに「会う人、会う人に『どういうことなんですか。お兄さん』って。俺もわかっていないんですよ。月に1回しか会わないんで」と明かした。
続けて「せいじの知り合いが、すごく愛犬家か愛猫家の方がおられて。『一緒にお墓に入りたい』って言ったらその宗派は、ペットとは一緒に入れない。それだったらそういう一緒に入れるところを、ってことで供養を。だから動物専門のお坊さんなんですって」とせいじが僧侶になったきっかけを話し、黒柳を「すごい。そんなのってあるの?」と驚かせた。
ジュニアは「ペットを一緒にお墓に入れる、お経を唱えたり、みたいなこととする専門の住職らしいんですけど。こいつ、犬も猫もまったく飼っていないんですよ」と明かして、黒柳を笑わせた。