
お笑いコンビ千原兄弟の千原ジュニア(50)が28日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に出演。26歳の頃、オートバイの事故で重傷を負ったことについて話した。
司会の黒柳徹子(91)から「26歳のとき、オートバイの事故でひどいことになった」とふられたジュニアは「オートバイで、顔面もグチャグチャになって」と、タクシーをよけようとして横転、救急車に搬送され手術を受けたことを告白した。
半年間の入院を余儀なくされたジュニアに、黒柳が「仕事が大変だったでしょ?」と尋ねるとジュニアは「それで仕事が一切なくなって。給料制なんで、吉本興業。0円なんですよ」と給料が0円になったと衝撃の事実を明かした。
「そうなの?」と黒柳が驚くとジュニアは「さすがにこれはかわいそうだから、当時のうちの社長が『せめて、1カ月の生活ができるくらいの給料は振り込んでやれ』って当時のマネジャーに言ったらしくて。それから毎月3万が振り込まれる。俺、どんな生活してると思ってんねん」と話すと、さらに黒柳は「さっき、どこの会社っておっしゃった?」とジュニアに質問。ジュニアが「吉本です」と答えると黒柳は「吉本か…。吉本ね」と笑った。