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キングコング西野「その西野は捨ててる」ブロードウェイで成功した秘訣明かす


キングコングの西野亮廣がTBS系「日曜日の初耳学」でブロードウェイでの成功体験を語った。彼は「オセロ」の共同プロデューサーを務め、興行収入で成功を収めた。西野は、ブロードウェイで成功するためには現地の文化やコミュニティに溶け込むことが重要であると強調。日本人がブロードウェイで裏方として成功することが珍しい背景には、海外活動の方法が日本で体系化されていないことを挙げた。さらに、西野は地元の強者との関係構築が大切であり、そのために人脈を築く必要があると述べた。

キングコング西野亮廣(2021年11月撮影)

キングコング西野亮廣(44)がが27日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜午後10時20分)にVTR出演。米ブロードウェイで活躍する秘訣(ひけつ)を語った。

西野はブロードウェイで行われている舞台「オセロ」で共同プロデューサーを務め、3週連続興行収入1位を獲得したことが紹介された。

林修から「共同プロデューサーっていうのはどういうことをやる?」と質問され、西野は「マーケティングとか、お金をリアルに出資しているっていうのがある」と答えた。

ハライチ澤部佑は「西野さんどれくらいしたんですか」と質問すると西野は「具体的な額は言えないんですけれど、かなりです」と明かした。林修が「完全にペイしたんでしょ?」と聞くと、西野は「そうなんですよ」と元は取れたことを明かした。

中島健人は「なぜ世界のブロードウェイで成功できたのか」と質問。中島は「日本人がブロードウェイで活躍するのって枠って少ないし、めちゃくちゃ難しいと思うんですよ。しかも出演者じゃなくて裏方として注目されるっていうのが聞いたことなくて」と投げかけた。

西野は「行ってみてすごくわかったのは、海外で活動する方法を僕たちはどこでも習っていないということ。学校でも習ってないし、業界でも体系化されていないので、結構当てずっぽうになってるなっていう。でもちゃんとそこには方法があるなっていうのは、今日はそれをお話しさせていただきます」と切り出した。

西野は「行ってみてわかったのは、出資誰でもできるかって言われると、それはできなくて。日本って村社会っていうじゃないですか、ブロードウェイとか行ったらもっと村社会で、村人が勝つようになっている。外の人が勝つようにはなっていない」と解説した。

林修は「ではどうやって村人になったんですか」ち質問すると、西野は「先生、良い質問ですね」と反応した。西野は「ここを強く強調したい。ハリウッドもブロードウェイも村なんですよ。これまで日本人が村の入り方を、どうやら間違っていてまず作品を持って行っちゃう。『評価してください』っていう。ですが、村っていうのは外敵の力を無効化するためにあるんで、強いやつが来ても『はい素晴らしいですね』で終わってしまう。まずすることは、自分のチームの中に村人を雇う。イメージしやすいところで言うと、日本で地方でお店を出すっていなった時に、田舎に行けば行くほど嫌がらせされたりすることも多分あるはずなんですよ。その地域のすごく力を持っている人にまずは頭下げに行くとか、一緒に飲んで、お酒飲んで仲間になるみたいな、この作業がブロードウェイでも大事で」と明かした。

安斉星来は西野の解説に「おもしろい。もうなんかとりこになりそうです。昔のバラエティーの印象がまだ根強くある」と語るも西野は「その西野は捨ててる」とぶっちゃけた。

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