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【いす-1グランプリ】万博スペシャルver.が吉本パビリオンで開催「小薮さんは強いかも」


オフィス用の事務椅子を使い、15メートルタイムアタックで勝敗を競う「いす-1グランプリ」が大阪・関西万博会場内で開催されました。このイベントは日本事務いすレース協会が監修し、普段は耐久レースとして行われていますが、今回は特別に短距離タイムアタックとして行われました。お笑いコンビの司会者が先導し、親子や外国人が参加しました。後ろ向きに座ることがタイム向上の鍵とされ、多くの参加者がその挑戦に挑みました。このイベントは5月3日まで毎日2回行われます。

いすに座り15メートルのタイムアタックで勝敗を競う(撮影・阪口孝志)

オフィスや学校で使う事務用いすを使って勝敗を競う「いす-1グランプリ」が27日、大阪・関西万博会場に吉本興業ホールディングスが出展するパビリオン「よしもとwaraii myraii館」で行われた。

日本事務いすレース協会(JORA)が監修する「いす-1グランプリ」とは本来、2時間の間に事務いすを使ってコースを何周走れるかを競う耐久レースだが、今回は万博スペシャルバージョンとして、「よしもとwaraii myraii館」のステージ上約13メートルのタイムアタックで勝敗が競われた。

まずは、イベントの司会を務めたお笑いコンビspan!のマコトがスタッフとお手本対決。キャスター付きのいすに普通に座ったマコトに対し、スタッフは後ろ向きに座って勝負に挑むと、結果はスタッフの圧勝。マコトは「これは後ろ向きに座らないと無理」とオススメした。

本番が始まると、親子、兄弟、外国人など一般人30人が出場。奈良県から万博に訪れ、父親とイベントに参加した小学2年の男の子は「おもしろそうだったから。操作が難しかったけど、明日、学校で先生に教えたい」と目を輝かせ、父親も「ええ記念になりました」と笑顔を見せていた。

マコトが「後ろ向きなんでコースアウトする可能性がある。うまい人は後ろを見ながらやってた。2回目、3回目ってやるとタイムも上がると思う。1回やった人はもう1回やりたいって思うはず」と話すと、水本は「僕は46歳なんで膝が心配って思いましたけど、年配の方もやってた。デスクワーク慣れてる人は速いかも。芸人でやってもおもしろいかもしれませんね。サバンナ八木(真澄)さんとか、小籔(千豊)さんとか大柄な人は強いかも」と予想していた。

イベントは1日2回、5月3日まで連日行われ、同25日、30日にも行われる。

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