
画家で作家、アーティストの大宮エリーさんが23日に病気で死去したことが27日未明、所属事務所から発表された。49歳だった。葬儀、告別式は近親者のみで執り行う。お別れ会の開催は、現状未定という。
大宮さんのインスタグラムなどでも文書が発表された。その投稿に、交流のあった著名人も追悼のコメント。。布袋寅泰の公式アカウントからは「信じられません。もう一度お会いしたかった。エリーさん、天国でもエリーさんのままでいてね!」」とメッセージが寄せられた。
チョコレートプラネット長田庄平は「昔舞台の幕間にオーディションで選んで頂き出させてもらいました。またいつか一緒に仕事させてくのを夢見ていたので残念です。ご冥福をお祈りします」。EXILE NESMITHは「エリーさん、寂しいです。また一緒にいろんな話をしながらお酒を飲みたかったです。ご冥福をお祈りします」と別れを惜しんだ。
大宮さんは1975年(昭50)11月21日、大阪府生まれ。99年(平11)に東大薬学部を卒業して電通入社。コピーライター、CMプランナーとして活動後に06年に独立して「大宮エリー事務所」設立。同年の短編映画「海でのはなし。」で映画監督デビュー。11年にニッポン放送「大宮エリーのオールナイトニッポン」を担当。画家や放送作家などマルチに活躍していた。