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三谷幸喜氏「僕の中で、知性の象徴」 山口崇さん偲ぶ 最後の出演映画は三谷作品 思い出語る


脚本家の三谷幸喜氏が、俳優山口崇さんの追悼コメントを『情報7daysニュースキャスター』で述べました。山口さんは2019年の三谷氏脚本・監督作品『記憶にございません!』が最後の出演作で、三谷氏は山口さんの知性と都会的な魅力を称賛しました。山口さんは『天下御免』の平賀源内役が印象的で、昔から三谷氏にとって知性の象徴的存在でした。映画でも元気に演じ切った山口さんを、三谷氏は非常に尊敬していたようです。

三谷幸喜氏(2024年8月撮影)

脚本家の三谷幸喜氏(63)が26日、総合司会を務めるTBS系「情報7daysニュースキャスター」(土曜午後10時)に生出演。18日に肺がんのため、88歳で亡くなった、俳優山口崇(やまぐち・たかし、本名山口岑芳=やまぐち・たかよし)さんの思い出を語った。

山口さんの最後の出演作品は、2019年の三谷氏脚本、監督、中井貴一主演の「記憶にございません!」だった。

三谷氏は「僕は子どものころからテレビで拝見していて、すごくスマートな、知的でなんかクールな感じ。都会的な。代表作が『天下御免』(NHK、1971~72年)っていって、江戸時代の天才の平賀源内。ぴったりだったんですよね。ぼくの中でどうしても、山口さんというと、知性の象徴みたいなイメージがあって、『クイズタイムショック』の司会もすごいかっこよかった」と思い出を語った。

「記憶にございません!」撮影時も「あの、だから映画も総理大臣の恩師の役で出てもらったんですけど、セリフは完璧だったし、80歳超えてらっしゃったんですけど、声もすごい出てた」とし、「すごいこうはつらつとされてましたね」と振り返った。

山口さんが演じた平賀源内といえば、20日にNHK大河ドラマ「べらぼう」で安田顕演じる平賀源内の最期が描かれたシーンが放送された。山口さんの死去の報は21日、事務所が発表していた。

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