
NEWSの増田貴久(38)が「ファッションフリークショー」(9月12日から、東京・東急シアターオーブ)のアンバサダーに就任したことが26日、分かった。森星(33)萬田久子(67)とともに、2年ぶりに日本再上陸する同イベントの魅力を発信する。
ファッションデザイナージャンポール・ゴルチエの半生と創造の軌跡を音楽、ダンス、ファッションを融合させたエンターテインメントショー。23年の日本初演では「生涯で一番美しいショー」など多くの称賛の声が寄せられた。
ステージには、パリコレクションを飾った実際のオートクチュール衣装200着以上が登場し“生きたファッション”として躍動する。米バンド・シックの「Le Freak」など、ゴルチエの半生を通じてインスピレーションを与えた音楽、世界各国のアーティストによるダンスパフォーマンスがステージに命を吹き込む。
増田はファッションアイコンとしてもおなじみの存在。グループのコンサート衣装のプロデュースをはじめ、私服をまとめたスタイルブックも発売している。アンバサダーに就任し、「若い頃にゴルチエのライダースを買いにドキドキしながら銀座のお店に行った事を思い出します」と思い入れを明かし「アンバサダー、オシャレに頑張ります」と意気込みを語った。
<コメント>
◆ジャンポール・ゴルチエ「日本で再演することができ、とてもうれしいです。この作品は僕の人生の物語で、私の情熱、ファッションです」
◆森星「オートクチュール史にインパクトを与えた一人でもあるゴルチエのプロジェクトに、モデルとしてこのような形で関わる事ができて光栄です」
◆萬田久子「2023年『ファッションフリークショー』の興奮が昨日のことのように思い出される私にアンバサダーの任命! とても光栄に思います。この素晴らしさをどう萬田流でお伝えしようかと今からワクワクしています」