
ザ・ぼんちのぼんちおさむ(72)里見まさと(72)が25日、東京・お台場のフジテレビ本社で行われた、結成16年以上のプロの漫才師たちがしのぎを削る漫才賞レース「THE SECOND」のグランプリファイナル組み合わせ抽せん会および記者会見に出席した。
今年は過去最多となる140組がエントリー。結成52年で72歳は、史上最年長ファイナリストだ。金属バットと対戦が決まった会見でまさとは「一番やりたい相手」とし、「勝とうが負けようが、とにかくテッペンまで行ってほしい」と親心を見せた。
おさむは「昔のザ・漫才のメンバーから良かったなって言われてきた」と話すと、金属バット小林圭輔(39)は「ボコボコにしたる!」と大先輩に弓を引いた。また、友保隼平(39)は「マジ、だるい」と物憂げにぼやいた。
金属バットは3回連続のグランプリファイナル進出だが、小林は「3回出ると、もう番組が盛り上がればいい」。友保は「全然女の子から声がかからない」とぼやき、「若い子が全然見ていないんじゃないの」と番組にツッコんだ。