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民放連、次期会長候補に早河洋テレビ朝日会長選出 フジテレビ問題で遠藤龍之介前会長が引責辞任


テレビ朝日の早河洋会長が日本民間放送連盟(民放連)の次期会長候補として選ばれました。5月22日の理事会で正式に決定される見込みです。前任の民放連会長であった遠藤龍之介氏が、フジテレビに関連する問題により辞任したため、その後任を選ぶために会長推薦委員会が開かれた結果、早河氏が推薦されました。民放連会長は在京キー局が持ち回りで担当し、今回はテレビ朝日の順番でした。委員会の議長を務める檜原麻希氏は、早河氏の放送界での豊富な経験と実績を評価し、強力なリーダーシップを期待して全会一致で推薦したと述べています。

テレビ朝日早河洋会長(2018年6月11日撮影)

日本民間放送連盟(民放連)の次期会長候補に早河洋テレビ朝日会長(81)が選出されたと25日、発表された。この日開催された会長推薦委員会で決まった。5月22日の理事会で正式決定する見通し。

元タレント中居正広氏の性暴力に端を発するフジテレビの問題で同局の副会長を3月27日付で退任した遠藤龍之介氏が今月2日、民放連会長を辞任したことから、後任を検討していた。

民放連会長は在京キー局が持ち回りで担当するのが慣例で、今回はテレ朝の順番だった。

会長推薦委員会議長を務める檜原麻希(ニッポン放送社長)は「民放放送各社は、信頼できる情報と健全な娯楽を伝える使命、役割を再確認しつつ、メディア環境の激変に対応すべく事業構造の変革を進めています。一方、フジテレビの事案を契機に、民放放送全体の人権意識やコンプライアンスを疑問視する声が、視聴者・リスナーやステークホルダーの間で高まっています」とした上で「会長推薦委員会は、早河氏がもつ放送界に関する知見、経験、実績は極めて貴重であり、諸課題への取り組みにおいて強力なリーダーシップを発揮いただける方と考え、全会一致で早河氏を次期会長候補に推薦することといたしました」と談話を発表した。

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