俳優向井理（43）が25日、フジテレビ系「ぽかぽか」（月～金曜午前11時50分）に生出演。ありあわせの料理テクを披露して、実物がないにも関わらず、客席からは大きな拍手が湧き起こった。
向井は「家で料理めっちゃするっぽい」という質問に「○」の札を掲げた。MCのハライチ澤部佑（38）から「向井さん、どんなお料理を？」と振られると、向井は「いやー、でも、残りものでつくったりとか」と簡潔に答えた。金曜レュラーのアンジャッシュ児島一哉（52）は「わー、一番カッコイイやつ」と驚いたが、向井は「そんなもんしかできないですけど、買い物も好きなので、食材を買うのが。その時の気分で、魚とか多いですね。サバの味噌煮とか」と話した。澤部は「サバの味噌煮！」と言葉を繰り返してびっくりしていた。
向井は「まあ、でもストレス発散ですね。焼いたりするのが…仕事以外に集中する時間があった方が、そっちに気が逃がせるんで、割と苦じゃないですね」と語った。ここで画面には熱々のご飯に明太子が乗っている映像が出てきた。向井は「明太子が家にあったので…小ネギは束で売ってるじゃないですか、それを切って冷凍庫に入れておくともつので…それにごま油をかけて…台所で立ちながら食う」と話した。MCハライチ岩井勇気（38）は「男だなぁ～、いいなぁ～」と台所で立ち食いする姿に共鳴した。
MC神田愛花（44）から「そういう知識は調べるんですか、自分でやってみるんですか」と聞かれて「テレビで見たりとか、あとまあ組み合わせもありますし、本を読んだり、本を買って、料理の本とか、あの本とこの本を組み合わせたりとか、基本的につまみが多いです」と話した。
澤部から「バーテンダーをやられてたじゃないですか、昔…その時にちょっとやってたりもあるんですか」と質問されて「あります。なんだろうな…あっ、アボガド買ってきて半分に切って、それを一回くりぬくんですね。クリームチーズを混ぜて、しょうゆをちょっとかけて、アボガドの器にもどす。ちょっとカツオ節かけて、クラッカーで食べる」と話すと、会場の多くの女性客はうっとりした表情でパチパチと大きな拍手を送った。澤部は客席を見て「オシャレですねー、って拍手が」と会場の様子を実況した。
