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EXIT兼近、松本人志の説明の場は「もうどうしようもない話」チャンネル設立は「意味がある」


お笑いコンビEXITと小籔千豊は、ダウンタウンの復帰についてカンテレの情報番組でコメントした。ダウンタウンはネット配信サービス「ダウンタウンチャンネル(仮称)」を開設予定で、ファンドを設立し数十億円規模の出資を受け国内外でビジネス展開を考えている。小籔はメディアからの説明要求に対し、裁判の結果や守秘義務があり、必ずしも話せることが限られていることを指摘。EXITも、説明を求める声がある一方で、どのような説明が望まれるのか不明であると困惑を示した。また、社会問題への寄付を通じて新たな価値を生む可能性についても意見が交わされた。

日本ハム対ソフトバンク 試合終了後、「ホームベース漫才」を披露するEXIT(撮影・佐藤翔太)

お笑い芸人の小籔千豊(51)、お笑いコンビEXIT(りんたろー。=39、兼近大樹=33)が25日、カンテレの情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」(月~金曜午後1時50分)に出演。お笑いコンビ、ダウンタウンの復帰について言及した。

ダウンタウンを巡っては、吉本興業がダウンタウンによるインターネットの配信サービス「ダウンタウンチャンネル(仮称)」のコンテンツ制作資金の調達などを目的としたファンドを設立していたことが25日、わかった。

昨年12月に設立し、国内外の企業からの出資を受け、海外に販売するなどのビジネス展開を視野に入れている。出資規模は数十億円規模を想定しているという。

ダウンタウンチャンネルは今夏をめどに開設を目指しており、第1弾のコンテンツにファンド資金も使用される予定。2人は共に開設までには復帰する見込みという。

作家の石戸諭氏は「松本さんの口から、一連の報道、特にスキャンダルに関して裁判も終えた今ですから、また、広く言えばメディアの世界に戻るときに、今までマスを相手にして、この世界でファンと多くのポジション、いろんな人に影響力を与えてきた松本さんですから、ひと言何かあった方がいいんだろうな」との考えを披露。「ご本人たちの実力もある、でも、いろんなメディアの力もあって出てきたのも事実。いろんなファンをテレビの世界やいろんなところで広げてきたダウンタウンですから、ひと言ふた言説明があった方がいいんだろう」と、松本に説明の場を設けるよう求めた。

これを、真剣な表情で聞いていた小籔は「しゃべれることならば、そして、必要であればしゃべるでしょうけど」とした上で、昨今の裁判などから、和解や守秘義務などもあり、話したくても話せないことが多々あると指摘。

「周りが『説明せい、説明せい』って言うけど、説明でけへんことが裏であったりする」として、「周りが説明を期待しても、がんじがらめやったりする場合もある。説明できるんやったらした方がいいし、僕も聞きたいけど」と説明の場を求めることには全面的に賛成できない考えも示した。

これには、りんたろー。も「事実を本当にシンプルに聞きたい人と、説明してもらって、そこの揚げ足じゃないけど、何でもいいから文句を言いたい人もたくさんいる。それが永遠に続くんで、何を説明すればいいのかってなっちゃうのもやだな」と困惑気味。

兼近も「もうどうしようもない話。取り下げちゃってるんで。何を明確にするかも明確じゃない。フワーっとしたままやっていくしかない」と説明の場を設けることを疑問視した。

続けて、「『こういうチャンネルをやれば、売り上げの何%を団体にいくらか渡します』とか、『僕がやったからではなく、僕が大ごとになったからこそ、こういう社会問題が浮き彫りになったので、その社会問題を少しでも解決に導けるように金額を寄付します』という言い方だったら、やったから寄付じゃなくて、社会問題が大きくなったからこそ、この金額を出せますよがあれば、すごい意味がある。僕は今、問題を抱えている人にとっては、プラスになるようなチャンネルにできるんじゃないか」との自説を披露。小籔は「チャラくない話、いいですね」と感心していた。

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