starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

難病患うインフルエンサー俳優、取得した准看護師免許証公開し誓い「救う側になります」


俳優・間瀬翔太は、10万人に1人の割合で発生する先天性疾患「脳動静脈奇形」と闘いながらも、准看護師の免許を取得した。この免許取得に対して、以前試験に合格した際に受け取った証明書が破損して郵送されたことに不快感を示していたが、最終的には区役所で無事に免許証を受け取ることができた。間瀬は病気を通じて得た経験を最強の武器とし、自分が病気と闘った経験を活かして他の患者の気持ちを理解し、彼らを救っていくことを誓った。彼のブログでは、難病を抱えるナースとしてのユニークな視点から、勇気と希望のメッセージを伝えている。

間瀬翔太のブログから

10万人に1人の病気と言われる先天性疾患「脳動静脈奇形」を患い、“難病インフルエンサー"としても活動する俳優間瀬翔太(38)が25日、ブログを更新。取得した「准看護師免許証」を公開した。

間瀬は3月10日、自身のブログで「先月受けた准看護師の試験、無事に合格しました!!」と准看護師試験に合格を報告したが、その後、郵送された准看護師の登録済証明書が破られていたとし、怒りをつづっていた。

それでも「今回、遂に准看護師免許証を受け取りに区役所に行ってきました!!」と報告するとともに「手紙事件すらも結果的に忘れられない思い出になったし、現在も手紙は大切にとってあるので結果オーライなのかな」と不問に付した。

続けて「脳出血を起こして脳動静脈奇形が発見されて、その後の開頭手術を受ける際も20%の確率で植物人間か【死】。もし良くても半身不随の可能性もあると言われた。でも今ではそれこそ僕の最強の武器になっています。そんな絶体絶命な瞬間を味わったナースなんて、そう滅多には居ないハズ。よく考えたら僕は10万人に1人のナースなんだよな。難病になったからこそ、障害を持ったからこそ、そういう患者さんの気持ちを共に理解してあげられる」とつづり、「僕はこれから、救われた側から救う側になります」と誓った。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.