
女優の芳根京子(28)が24日放送のフジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に生出演。主演する同局系ドラマ「波うららかに、めおと日和」(24日スタート、木曜午後10時)で共演する本田響矢(25)とトークを繰り広げた。
番組ではドラマで共演する生瀬勝久(64)がVTR出演し、芳根京子の素顔を語った。生瀬は「8~9年前に朝に連続テレビ小説『べっぴんさん』でご一緒になりまして。私お父さんの役で、まだ彼女が19(歳)とか」と2度目の共演と明かした。
生瀬は芳根の第一印象について「真面目真面目真面目、大真面目」と語った。「私こういう性格ですから、冗談を言っても全て本気にしてしまう。9割しかウソつかないんですけど、それを全部真に受けちゃう。それくらい年上の人の話って絶対本当のことだと思って聞いているんでしょうね。快晴の日に『雨降ってきたよ』って言っても『本当ですか?』って。『いや、晴れてるだろ…』って」と芳根とのエピソードを語った。
芳根は「19歳のときは本当に多分全部信じていて、今28歳にもなって、疑う事も覚えました。世の中事実だけじゃないってことも学びました。自分で調べてみたりとか、足を運んでみたりとか、自分の体験を大切にっていう。でもそう思ってないと信じちゃう」と成長を明かした。
神田愛花から「生瀬さんの話は聞き流せるようになったんですか?」と聞かれると芳根は「それ本当ですか?って」疑いながらも返せるようになったことを明かした。