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ラスト日本公演 71歳シンディ・ローパー日本語で「みんな、踊って、歌って」武道館で全16曲熱唱


シンディ・ローパー(71)は、日本武道館で「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン・フェアウェル・ツアー」の東京公演を開催し、1万人を魅了した。彼女は「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン」「タイム・アフター・タイム」などのヒット曲を含む全16曲を熱唱。初来日が1986年で、今回が6年ぶり15回目の来日公演となる。シンディは初めて訪れた日本での思い出を語り、日本語で会場を盛り上げた。公演は彼女にとって、42年にわたる音楽キャリアの日本での締めくくりであり、「アートと音楽を融合させたショーにしたい」と語った。彼女の会話と音楽を通じた観客とのコミュニケーションを重視する姿勢が印象的だった。公演は23日と25日にも予定されている。

「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン・フェアウェル・ツアー」東京公演で熱唱するシンディ・ローパー

最後の来日公演となる米歌手シンディ・ローパー(71)が22日、東京・九段の日本武道館に1万人を集めて「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン・フェアウェル・ツアー」東京公演を行った。1986年(昭61)の初来日、今回は6年ぶり15回目。「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン」「タイム・アフター・タイム」「トゥルー・カラーズ」「グッド・イナフ」など、全16曲を熱唱した。

オープニングは83年のデビューアルバム「シーズ・ソー・アンユージュアル」の収録曲「シー・バップ」。シンディは「1986年に始めて来日した時の事を忘れない。私は日本が難しいことを知ってたけど、日本語のピアノバーで働いていたからしゃべれると思ってた。だけど、教わっていたのは赤ちゃん言葉だった。それから上達していない」と笑った。そして、ペーパーを取り出して、読みながら「みんな、踊って、歌って、パーティーにしよう。頑張って」と日本語で呼びかけた。

そして「今日は楽しんでください。あたしたちはアート(芸術)の集団。アートと音楽を集結させてショーをやりたいと思っていた。皆さんとのコミュニケーションが一番大事。でも、こんなに長い間、日本に来て歌っている私って何者」と笑った。

23、25日にも日本武道館で公演。83年のデビューから42年に及ぶキャリアの日本での締めくくりを迎える。

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