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フィフィ「月曜から夜ふかし」中国人女性のコメント意図的編集にツッコミ「やっぱりなって感じ」


エジプト出身のタレント、フィフィは日本テレビの番組「月曜から夜ふかし」が放送した内容に関して謝罪したことを受け、自身の見解を述べた。番組では、中国出身の女性に対するインタビュー映像が意図的に編集され、誤った情報が視聴者に伝えられたという。フィフィは、外国人の発言に対して適当な吹き替えや編集が行われている現状について、「ステレオタイプがメディアによって植え付けられている」と指摘した。多くのコメントが寄せられ、この問題への関心の高さを示している。番組側は、事実を歪めた放送について謝罪し、今後の制作プロセスの見直しを約束した。

フィフィ(2018年7月撮影)

エジプト出身のタレント、フィフィ(49)が28日、X(旧ツイッター)を更新。日本テレビ系「月曜から夜ふかし」(月曜午後10時)が24日放送の編集内容をめぐって謝罪したことについて私見を述べた。

「月曜から夜ふかしの件、この番組に限らず、どうせ外国人の映像には面白おかしく適当な吹き替えを当ててるじゃないの?って思うことがあったから、やっぱりなって感じ…」と書き出した。その上で「ステレオタイプはこうしてメディアによって植え付けられていく」と指摘した。

フィフィの投稿に対し「中国語を吹き替え当てたんじゃなくて、日本に住んでいる日本語で話していた中国人の話した内容を意図的に編集したんですよ」「大昔の健康番組でそれが元で番組無くなったのにね。知らない世代が作っているのかな」「逆も然りで、恐らく差別的なことを言ってるであろう外国人の字幕を物凄く好意的な意訳に変換することも多々あった。どっちもどっち」などと書き込まれていた。

番組公式サイトは27日「2025年3月24日放送『月曜から夜ふかし』の『この春上京する人へのアドバイスを聞いてみた件』企画の街頭インタビューで、中国出身の女性のエピソードを放送しました」と書き出した。

その上で「放送では『あんまり中国にカラス飛んでるのがいないですね』という話の後、『みんな食べてるから少ないです』『とにかく煮込んで食べて終わり』といった女性の発言がありましたが、実際には女性が『中国ではカラスを食べる』という趣旨の発言をした事実は一切なく、別の話題について話した内容を制作スタッフが意図的に編集し、女性の発言の趣旨とは全く異なる内容になっていました」と説明した。

続けて「今回の件は、テレビメディアとして決してあってはならない行為であり、取材に協力いただいた女性ご本人並びに視聴者の皆様に心からお詫び申し上げます」と謝罪。最後に「また、制作プロセスを徹底的に見直し、再発防止に努めてまいります。この度は大変申し訳ございませんでした」と締めくくった。

同番組のMCはマツコ・デラックス、SUPER EIGHT村上信五がMCを務めている。

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