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南海電鉄新制服姿で一日駅長の鈴木砂羽、映画で演じるコシノジュンコ氏と性格そっくり?


南海電鉄の創業140周年を記念して、ファッションデザイナーのコシノジュンコ氏が新しい制服とロゴをデザインし、32年ぶりとなる制服の更新が行われることが発表されました。デザインには「動きやすさ」と「スマートさ」が重視されています。ジュンコ氏は自身の出身地である大阪の南海電鉄との協力を喜ぶ一方、イベントでは女優の鈴木砂羽も参加し、南海難波駅の1日駅長を務めました。鈴木氏は、ジュンコ氏の生涯を描く映画で彼女を演じることもあり、今回の参加となりました。

南海電鉄創業140周年を記念し、同社ロゴと新制服をデザインしたコシノジュンコ氏(左)と南海難波駅1日駅長を務めた鈴木砂羽(撮影・阪口孝志)

世界的ファンションデザイナーのコシノジュンコ氏(85)と女優鈴木砂羽(52)が26日、大阪市の南海難波駅で南海電鉄創業140周年イベントに出席した。

ジュンコ氏は、140周年を迎える同社の新制服とロゴのデザインを担当。制服のデザイン変更は1993年以来32年ぶりで、4月1日から着用となる。

ジュンコ氏は「スピードと安全」という2つを並立させる鉄道会社に、自身のコンセプト“対極”を盛り込んだユニホームをデザイン。「動きやすさは基本。スマートに見えることも大切。楽しく仕事ができることがお客さまにも伝わるような、毎日見てて飽きないことが大切」とした。

南海電鉄沿線の大阪・岸和田市出身とあって「こうやって一緒にお仕事させていただくことができて、岸和田に生まれてよかった」と誇らしげに語った。

一方、鈴木は映画「ゴッドマザー コシノアヤコの生涯」(5月23日公開、曽根剛監督)でジュンコ氏を演じることもあって、同駅の一日駅長を務め、関西空港行きの特急ラピートの出発式を行った。

昨秋、ジュンコ氏に岸和田のだんじり祭りに招待され、帰りにラピートに乗車したそうで「お顔もモダンでシャープ。でも、横の面は丸窓になっていて、どこかノスタルジーで懐かしい。乗るときにワクワクする電車で楽しく乗れました」と明かした。

映画でジュンコ氏を演じるにあたって、ジュンコ氏を知る人物から「ジュンコは歯見せたらアカンのよ」とアドバイスを受けており、「歯を見せて笑わないように、しっかり口を真一文字に結ぶのをどこでも心がけました。あと、ジュンコ先生のエネルギーを出すために、自信たっぷりに演じました」

ジュンコ氏から「なにしろね、性格がそっくり。演じなくてもそのままで大丈夫」と太鼓判を押されると、「そうなのかなあ…。こ、光栄です」と笑っていた。

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