
今夏の参院選への立候補を表明した元兵庫県明石市長の泉房穂氏が26日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。「れいわ新選組との共闘」について言及した。
泉氏は、一部ユーザーから「れいわ新選組との共闘について、一度説明してほしいです」と求められ、「私としては共闘可能だと思っています」と返信。
「山本太郎さんが『れいわ新選組』を立ち上げられたとき、何度も街頭に演説を聴きに行きました」と振り返るとともに、「その後、お声かけいただき、食事を共にしたこともあり、関係は悪くないと思っています」と説明した。
泉氏は24日、神戸市内で会見し、今夏の参院選兵庫選挙区(改選数3)に無所属で立候補することを表明。「大同団結の象徴の選挙区として結果を出して、証明したい」と決意を語った。
自身のXで元衆院議員でタレントの宮崎謙介氏(44)や、元宮崎県知事、衆院議員でタレントの東国原英夫氏(67)に「ご一緒にいかがですか?」と参院選出馬を薦めた理由について「いろんな人が立候補したらいい。政治に対してモノを申したい方々が立候補し、有権者の判断で選ばれた者が責任を果たすのが政治です。おふたりとも政治に関心が強いと思い」と話し、「私と考えはいっしょだと言えば、向こうのご迷惑でしょうから、いっしょでなくてもコメンテーターからプレーヤーとしてどうですかということです」と説明していた。