
プロフィギュアスケーターでタレントの村上佳菜子が24日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に出演。最先端のVR(バーチャル・リアリティー)についてスケートと絡めて語った。
村上は「もちろん生の方がいいとは思うんですけど」と前置きして、コロナ禍の時にはオンラインで指導を受けていたことも明らかにした。「バーチャルの方がリアルに立体的に見えるから、スケジュール的に難しい時はありがたい。ただ、回転速度についていけるのか」と苦笑いしていた。
番組では23日に都内で行われた最先端のバーチャルイベントについて特集していた。VRゴーグルを装着して、等身大のVチューバーと3D空間でリアルタイムでやりとりする光景が流れた。このやりとりは、来月から始まる大阪・関西万博でも披露されるという。
今後、「トラベルガイド」「家庭教師などの教育講座」「医療や介護」「ライブ」などで使われる可能性も示した。村上は、このコーナーを担当した同局の岸本理沙アナから「バーチャルでのスケート指導は?」と話を振られ、応じた。