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「残業代は時に思考停止代になってる」溝口勇児氏、残業巡り指摘「だらだら働いても…」


起業家でBreakingDownのCOOである溝口勇児氏が、残業に関する私見をX(旧ツイッター)で展開しました。彼は、残業代を受け取ることが普通の中では効率的な仕事の進め方や、チームを巻き込む力が育たないと指摘しました。また、思考停止代としての残業代の問題を示唆しました。溝口氏の取り組む企業では、3ヶ月ごとの評価と昇給によって社員のモチベーションを高め、過去1年間で平均年収を100万円引き上げたと述べています。この投稿には多様な反響があり、「評価基準が素晴らしい」「残業代は思考停止代だ」という意見が多数寄せられました。

溝口勇児氏(2025年1月撮影)

起業家で格闘技イベントBreakingDown(ブレイキングダウン)のCOOとして知られる溝口勇児氏(40)が23日までにX(旧ツイッター)を更新。「残業」をめぐり、私見をつづった。

溝口氏は「残業代をもらうのが当たり前という空気の中で働いてると『どうやって仕事を早く終わらせるか』『どうチームや外部を巻き込んで成果を出すか』という本質的な力が育たない。だってだらだら働いても、長くいれば金になるなら改善や工夫をほとんどの社員は考えないから。残業代は時に思考停止代になってる」と記した。

そして「うちは残業代も払ってるけど、それよりも3ヶ月に一度評価をして、昇給をするようにしてる。昨年は報酬体系を変えたのも相まって1年で社員の平均年収を100万くらい上げた。全社のインセンティブの設計を誤ると社員が育たないから気をつけて」と述べた。

この投稿に対し「残業多くやる奴が『めっちゃ大変そう』と思われるが、実際はダラダラやってるだけ」「これ、凄くわかります!」「評価基準が素晴らしいなと勉強になりました」「これはガチ」「自分の時間を有意義に過ごしたいので極力残業しないように、勤務時間帯は全力でやってます」「残業代は思考停止代、確かに仰る通りと思います。それにしても昨年1年で平均年収100万円アップは凄いです」などとさまざまな声が寄せられている。

溝口氏はさまざまな企業を設立、創業し、最近ではBreakingDownのCOOとして有名。CEOの格闘家朝倉未来とともに大会全般を仕切り、自身も同大会で4回試合し、3KOを含み全勝している。

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