
謎解きクリエーターでタレントの松丸亮吾(29)が21日までにSNSを更新し、東京大学を中退することを報告した。
松丸は「【ご報告】かなり悩みましたが、決めました」と切り出し、「僕・松丸亮吾は、今月をもって東大を中退し、RIDDLER(株)代表取締役として起業の道で人生を懸けることに決めました」と報告。
「『謎解きを文化にする』という夢を叶えるため、4年生で休学して起業した会社も7年目に突入し、2023年には脱出ゲームの世界大会で優勝して世界一になるなど、やはり自分の人生で1番好きなのは謎解きなんだと改めて再認識した中で、いつでも東大に戻れるように休学…という中途半端な状態を続けるのも違うと思い、ここでしっかりと区切りをつけることにしました」と経緯を説明した。
「1年戻れば卒業できるのに…とかめちゃくちゃ悩んだけど、父からも『一度きりの人生、やりたいことが見つかったならそこに時間を使いなさい』と背中を押され、自分でも考え抜いて下した決断なので、後悔してないです!」との思いも吐露。
その上で、「東大を中退しても、僕の中身は何も変わりません。これからも変わらず、好きなことを全力で仕事にして頑張ります」とした。