
俳優小関裕太(29)が20日、都内で、カレンダーの発売記念イベントを行った。
16年に初カレンダーを発売し、これまで8冊を発売した。今年は30歳になる節目の年ということで、特別感のあるカレンダーにしたいという思いを込めたという。
20代の10年間について聞かれると、小関は「もがきながらの10年という印象があります」と答え、「20代は作品と常に向き合い、役作りをしていた。正解がないからこそ、どこまで自分自身が突き詰めていけるか、もがきながら、前に進もうとしていた感覚で充実感があった」と、前向きな意味でのもがきだとした。
これから演じてみたい役については「30代になることで演じてみたい役の幅が広がる感覚がある。これからどんな役にめぐり会っていくのかを楽しみにしていきたい」と話した。
テレビ朝日系「いつか、ヒーロー」(4月6日スタート、日曜午後10時15分)の出演が控えている。