
お笑い芸人、絵本作家、実業家などマルチに活動するキングコングの西野亮廣(44)が18日、X(旧ツイッター)を更新。外国人の生活保護受給をめぐる問題に言及した。
外国人に対する生活保護支給の是非をめぐっては、かねてSNS上でも議論が繰り返されてきた。日本維新の会の柳ヶ瀬裕文参院議員が14日の参院予算委員会で外国人生活保護について「法的根拠がない」として制度の見直しを求めたことを受け、議論が再燃している。
西野は「外国人の生活保護問題について。『生活保護は法律上、日本国民を対象としているから反対だ』という主張は分かるけれど、そこに『私たちが納めた税金を~』という言葉を絡めてしまうのは、さすがにスジが悪すぎる。外国人も納税しているので」と、反対派の一部意見に異を唱えた。そして「賛成派でも反対派でもない『うまい落としどころ無いかなぁ』と考えている派の意見です」と自身の立ち位置を示した。